各務原市議会 2018-09-19 平成30年 9月19日民生常任委員会−09月19日-01号
◆委員(波多野こうめ君) 特養の入所者が要介護度3以上というふうになりましたが、特例入所で入られた方はありますか。 ◎介護保険課長(奥村祐輔君) 入所の特例につきましては、以前は市のほうで入所判定委員会を行っておりましたけれども、今、施設側のほうで入所の可否については判断して入所されてみえますので、ちょっと報告が上がっている分しかわかりませんが、29年度の新規入所者は9名です。
◆委員(波多野こうめ君) 特養の入所者が要介護度3以上というふうになりましたが、特例入所で入られた方はありますか。 ◎介護保険課長(奥村祐輔君) 入所の特例につきましては、以前は市のほうで入所判定委員会を行っておりましたけれども、今、施設側のほうで入所の可否については判断して入所されてみえますので、ちょっと報告が上がっている分しかわかりませんが、29年度の新規入所者は9名です。
施設が入所の可否を決定する際、市の意見を求めることや、特例入所を認める場合は市へ報告していただくことになっております。 平成27年4月以降の状況としましては、この特例入所により施設入所した要介護1または要介護2の方はございません。また、市へ意見を求めてきた事業所もありません。以上でございます。
こうした特例入所もありますけれども、これはどのぐらい見込んでいるのか、お尋ねをいたします。 ○議長(岡部秀夫君) 健康福祉部長 三輪雄二君。 ◎健康福祉部長(三輪雄二君) 要介護度1・2の方が特例入所により特別養護老人ホームに入所するための特別枠は設けておりませんが、緊急を要する場合は適宜対応しております。 (「議長、再質疑」と呼ぶ者あり) ○議長(岡部秀夫君) 17番 波多野こうめ君。
ただし、介護1、2でもやむを得ない事情により特例入所というのが認められておりますけれども、(2)特例入所の申し込みと入所の現状をお聞きしたいと思います。 ○議長(三輪正善君) 浅野福祉部長、どうぞ。 ◎福祉部長(浅野典之君) お答えさせていただきます。
ただ、要介護1・2でも勘案事項に該当する場合は、市町村の適切な関与のもとで、各施設に設置する入所検討委員会の議決を経て、特例入所を認めることができるといいます。 勘案事項には、認知症により、日常生活に支障を来す行動や意思疎通の困難が見られる、また知的・精神障がいで、日常生活に支障を来す行動や、意思疎通の困難が見られるなどの国の指針が示されています。
特例入所の判定については、認知症、知的障がい、精神障がいを伴い、日常生活に支障を来すような症状、行動や意思疎通の困難さが頻繁に見られること。家族等による深刻な虐待が疑われることにより、心身の安全・安心の確保が困難であること。
この特例入所に関しましては、公平な運用を図る観点から、特例入所の判断に当たっての具体的な要件や特例入所を決定する際の手続を示した指針が、厚生労働省より作成されておりまして、これに従い判断をしてまいります。 また、現在、入所されている要介護1または2の方につきましては、平成27年4月以降も継続して入所できます。 以上でございます。 ○議長(加藤英輔君) 5番 堀 隆和君。
年内にはこの特例入所の詳細について国から指針が示される予定でございますので、いろいろな場面、例えば、ケアマネジャーの研修会とか、介護保険事業者を対象とした、そういうお話をする会にしっかりと周知していきたいというふうに思っております。
この特例入所に関しては、公平な運用を図る観点から、特例入所の判断に当たっての具体的な要件や特例入所を決定する際の手続を示した指針が厚生労働省より作成されております。 2項目め、現在の待機者数について、平成26年6月1日現在でお答えいたします。待機者数は607人、そのうち要介護3以上の方は286人でございます。 3項目め、現在の待機者も見直しの対象となるかについてお答えいたします。
特養の申請者の多数は貧困・低年金の高齢者でありますし、到底これが受け皿となるというふうには思えませんけれども、政府は世論の批判を受けまして、要介護1・2でも、虐待とか認知症、精神障害などの困難な状況にある場合は、施設と自治体の判断で特例入所を認めるといたしておりますけれども、特例入所というのが今言われたようなやむを得ない理由のある場合というふうに理解をすればいいのかどうか、もう一度その点だけお答えをいただきたいと
特例入所の判断基準については、今後、国において指針が策定される予定です。 6つ目の御質問の、利用料2割負担の対象となる介護保険1号被保険者の人数と介護保険利用者の人数についてお答えします。 所得金額については、平成26年ではデータがないため、平成25年4月現在でお答えします。